2008年 10月 13日
さんのうばじゅつぶ
見てきました
映画『三本木農業高校 馬術部』
監督:佐々部清
主演:長渕文音(あやね)
音楽:押尾コータロー
オフィシャルHP → こちら
この映画が短館上映、しかも午前中1回のみ
ってあんまりじゃないですか(^^;
青森県に実在する三本木農業高校。
目の不自由な元競技馬と、その世話をする
女子高校生との実話は、ツアーの時から
コータローさんが紹介していたあらすじ通り(何回聞いたっけ?!)でしたが、
それでも感動して泣きっぱなしでした。
言葉で気持ちを伝えられない馬だからこそ、信頼する相手を必要としている・・・
言葉が通じる人間同士でさえ、わだかまりが深まりすれ違っていくのに・・・
それがふとしたきっかけから素直な気持ちになり、少しずつ心が通い合っていく・・・
そういう場面に必ず流れる『君がくれた時間(とき)』の優しいメロディは
ギターソロヴァージョンも、オーケストラヴァージョンもこの映画に本当にぴったり合ってました♪
今、一番好きな曲かも知れないな(^^)
主演の長渕文音さんも、顔は両親どちらにも似てない感じだけど
ちょっとハスキーな声が印象的で、存在感がありました。
そして、ほとんどの撮影が行われたという、三本木農業高校の四季の風景の美しいこと!
見る人(馬も)はちゃんと見ててくれている・・・
号泣度では『フラガール』に負けますが、この映画を見て感動しない人はどうかしてます。
たぶん、泣けるということは、信じる事に絶望してない証拠。
映画館を出る時に顔を見られたらサイアクだけど(笑)、
もっとたくさんの人に見て欲しい映画です。素直に、泣きましょう♪
私は、感動の余り、20年ぶりくらいに映画のパンフレットまで買ってしまいましたけど?!
正に『君がくれた時間』でした(^^)
by ungalmatsu
| 2008-10-13 21:19
| 押尾コータロー