『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

カテゴリ:本を読む( 106 )

見つけた!

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密林でポチっとしかけて「いや、待てよ」と本屋に行ったらあった!
きんたこと くぼたまきこ著
「女チャリダー ふれあい 日本一周ひとり旅」
宮脇書店岡山本店にてGET。
旅行記ではなく、実用書の棚に鎮座ましましておりました。


探してた本を本屋で見つけるというのは、私にとってかけがえのない喜び。
きっと"ぬふっ"ってになってたと思う(^^;
書棚からタイトルが呼んでくれることも多々あるけれど
そのうち平積みになって一人でも多くの人を呼び止めてくれるかも・・・
自己満足では済まされないない文章を書くのは本当に大変だっただろうな。
想いがぎっしり詰まった本、これから読ませていただきます。

何はともあれ、きんた、おめでとう♪
いろいろ、たくさん、おめでとう♪
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by ungalmatsu | 2013-07-09 20:38 | 本を読む | Comments(2)

2012年 備忘録

まったくもって自分だけの為の備忘録です。

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一番最近読んだのは、「文藝BRUTUS」。
しかし、1年分を羅列してみると、結構あるもんだ・・・

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by ungalmatsu | 2012-12-28 23:14 | 本を読む | Comments(0)

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今年に入って、おもしろい本に次々出会えています。

さだまさし 『解夏』
三浦しをん 『あやつられ文楽鑑賞』
恩田陸 『月の裏側』
重松清 『流星ワゴン』
荻原浩 『オイアウエ漂流記』
三浦しをん 『きみはポラリス』
越谷オサム 『陽だまりの彼女』
おっと、忘れちゃいけない(笑)秘密結社 鷹の爪
『竜馬がゆく』も、全8巻ようやく読了。
そしてまた懲りずに次の長編小説に手を付け・・・

うむ、良い感じ良い感じ(^^)



そんな中、すごい本に出会ってしまいました。


沢木耕太郎  『凍』


ヒマラヤの難峰・ギャチュンカンに挑んだクライマー山野井泰史と、
その妻妙子(彼女もクライマー)が成し遂げたことの記録。ノンフィクション。


ご本人による記録『垂直の記憶』も気になるところです。
けれども、登山の知識のない者にとっては、事細かな説明があってこそ想像できる世界でもあります。
その上で、この本に描かれているのは、彼らの生き様、姿、そのもの。
ものすごい臨場感。ものすごい緊迫感。
登山の経験もない、ヒマラヤの山々を実際に見たこともない、
それなのに読んでいるだけで、自分がその経験をしているかのようでした。
完全なる無音、完全なる闇、雪崩に耐えながら垂直の氷の壁に背中を押しつけて過ごす夜・・・
とにかく沢木さんの描き方が素晴らしいです。

彼らは、誰かのため、何かのためには登りません。
彼らの姿から、何よりも強く感じるのは「自由」です。
そこには“しない”「自由」もあります。

「自由」すなわち「自らに由る」とはどういうことなのか?

認められることを必要とせず、すべて自分で決断を下す。
その時、自分でできるギリギリのところを、個々に選択する。
いつも冷静で、極限状態でも決してパニックに陥らない。
反対に、山に登る喜びでさえ、自分たちのなかで完結しているのです。


黙っていることが難しい時代です。
大切にしているもののためには黙っていたほうがよい時でも、
ツールが溢れている今、ついつい余計なことまでしゃべりがちになる・・・
それでも必要以上に語らない、その姿勢にはとても共感できます。

山を抜きにしても、自分の人生をどこからどういう風に捉えるか、その立ち位置だったり、
こんな風にお互いを認めあえたらいいな、という絆だったり
学ぶべきことが詰まっていました。


私はこの本を、この先何度も何度も読み返すことでしょう。 
彼らのような山登りがしたいとまでは思わないけれど、
いつかその山々をこの目で見てみたいという思いは強くなるばかり・・・

えらい本に出会ってしまったな。
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by ungalmatsu | 2012-02-26 18:05 | 本を読む | Comments(0)

備忘録

2011年に読んだ本。思い出すままに・・・

「ねむり」 村上春樹
別冊カドカワ 総力特集 佐野元春
村上春樹 雑文集
「カラマーゾフの兄弟 1-5」 亀山郁夫訳
「竜馬がゆく 1-8」 司馬遼太郎
「指輪物語 1-10」 トールキン
「図書館戦争シリーズ」 有川浩
「レインツリーの国」 有川浩
「空の中」 有川浩 
「海の底」 有川浩
「シアター!」   「シアター!2」 有川浩   
「阪急電車」 有川浩        
「おおきなかぶ むずかしいアボカド 村上ラヂオ2」 村上春樹
「永遠の0 (ゼロ)」 百田直樹
「サウスポイント」 よしもとばなな
「ぐるりのこと」 梨木香歩
「裏庭」 梨木香歩
「八月の犬は二度吠える」 鴻上尚史
「エゴ・サーチ」 鴻上尚史
「極道めし 1-8」 土山しげる
「モダンタイムス (上)(下)」  伊坂幸太郎
「悪人 (上)(下)」 吉田修一
「小澤征爾さんと、音楽について話をする」 村上春樹
月刊文藝春秋 12月号 (尾崎豊の「遺書」全文)
STORY POWER
Story seller 3
Fantasy seller
「不連続の世界」 恩田陸

相変わらずの、雑読ぶりです(笑)

感想・・・のようなもの?
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by ungalmatsu | 2011-12-29 16:05 | 本を読む | Comments(0)

甘い

本の帯には
「警告!恋愛成分が苦手な方は、十分に体調を整えお読みください。」の文字・・・


「これを読まなくても本編にはまったく支障ありません。
 アホらしいくらいベタ甘です。
 だから無理だと思った方は遠慮なく回避してください。
 警告はしましたので以降は責任を持ちかねます。」


相変わらず “現場から実況中継!!!”的な勢いのある、有川さんのあとがきにも、こう書かれているくらい・・・


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図書館戦争シリーズ⑤
別冊 図書館戦争Ⅰ 
     有川浩  (角川文庫)




恋愛成分全開のシリーズ番外編。
もどかしいにも程がある、
堂上と郁(がメイン、他もあり)の
恋の行方。
しかもかなりリアル(笑)




しっかし甘い!
こんだけ警告されていても甘い!

いやぁ、ちゃんと事件も起るんだけど、本編との違いをわかりやすく例えるなら
ガリガリ君梨味を食べたくてコンビに寄ったのに無くって
かわりにジャイアントコーン クッキー&チョコを食べちゃったって感じ?!(←そりゃ昨夜の私か・・・)


「お前、よく平気でこんなベタ甘すすれるな。前世クワガタか何かじゃないのか」って
堂上教官に言われそうなくらい?!



いやいや、その堂上からして

         「堂上教官、あたしのこといつから好きでしたか」
 
              「少なくともこっちはお前より早かったことは確実だ」

とか言っちゃう人だもんなぁ~(^^)


というわけで、こういう会話を痒くなりながらも読める人は、ぜひお読みください。
ホントにベタ甘なんで、ダメな人はダメだろうけど
26歳純粋培養乙女・茨城県産・ブラッディ笠原をはじめとするキャラクター達がおもしろ過ぎ。
疲れてる時には、やっぱ甘いもんでしょー
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by ungalmatsu | 2011-07-26 22:12 | 本を読む | Comments(0)

レインツリーの国

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図書館戦争シリーズ②「図書館内乱」で
小牧が良化特務機関の査問会にかけられる、という
事件が起こります。
容疑は「未成年者及び障害者への人権侵害」。

そこで問題になる、劇中劇ならぬ“本中本”を
有川さん自身が書きたくなって書いちゃったのですね。
有川さんの《やや下心付怨念》(←図書館内乱あとがき)
に毒されて読みました(嘘)


『レインツリーの国』
   有川浩 (新潮文庫)



図書館シリーズとは違う出版社とのコラボという経緯もおもしろいのですが
それはさておき、これだけで十分独立して楽しめる恋愛小説。

「レインツリーの国」というブログの管理者ひとみと
そこに書かれていた、とある本のレビューに惹かれた伸との物語です。

私自身、ブログを通じて実際に友達になった経験がアリアリなので
そのあたりの流れは、すごく自然に受け止められます。
やっぱり文章から人柄ってわかるもんで、実際会ってみて「思った通りの人だ!」ってことがほとんどで
だからこそいまだにその付き合いが続いているのだけど
もしそれがひとみのような聴覚障害者だったらやっぱり戸惑うかなぁ?


ひとみは、1回会うだけならわからないかも、と健聴者のふりをし、
伸は最初、それを隠されたことに怒ります。
友達だったら許せたのかも知れない。でもメールのやり取りで既に好きになりつつあったから・・・

人間誰しも触れられたくない部分を持っていて
それは思い出したくない過去だったり、人間関係の深い溝だったり、中途失聴者のひとみのような障害だったり
たぶんその苦しみは相手に100%理解はしてもらえないもの・・・
だからこそ、言ってもわからないって僻むだけじゃなく
『お互い完全には理解できない』ことを大前提に、
1度でも痛いところを突いたり突かれたりした(決して“傷つけ合う”のが目的じゃなく)相手とは
ちょっと深いところで付き合えるんじゃないかなって思います。
だって言うべき時に(←ここ大事)、言いにくいことを言ってくれる相手ってのは
そうそういませんもん。

ひとみも伸も戸惑いながら、ちゃんとぶつかって変わっていく過程が良いです。
言葉は時々突っ走るけど、“待てる”男、伸もエライな。
自分もいっぱい抱えてて、それでも
「いろんな物事にフラットになるには、ハンデやコンプレックスがあるときついねん。」とか言えちゃったり。

有川さんの小説の大きな魅力の1つは会話のテンポだけど、
この本ではメールがメインなのでそれはちょっとゆっくりめ。でもやっぱりそこがおもしろい(^^)
メールだと盛り上がるのに、会って話すとギクシャクする、なんて普通にあり得る状況だもの。
見た目にはわかりにくい聴覚障害について、すごく勉強された上で書かれていることもよくわかるけれど
しっかり恋愛小説ってとこが素晴らしい、と思いました。




という内容だったことがわかって、図書館内乱のあのエピソードに戻ると
これまた印象的な言葉がいっぱい・・・

「人権侵害」とは、要するに難聴者である毬江に、この本を勧めたこと。
でもこの本を読んだ高校生の毬江が、10歳も年上の健聴者の男、小牧を救う。


「障害を持っていたら物語の中でヒロインになる権利もないんですか?私に難聴者が出てくる本を勧めるのが
酷いなんてすごい難癖。差別をわざわざ探してるみたい。」



男とか、女とか、年上とか、年下とか、健常者とか、障害者とか、関係ない。
好きな人が窮地に陥ってたらt助けたいと思うでしょ。



このエピソードで一番カッコいいセリフはこれでした。

「何ソレ心配かけたくないとか男のプライド!?あんたらそんな傍迷惑なもん捨てちまえっ!」


郁に拍手!
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by ungalmatsu | 2011-07-21 00:16 | 本を読む | Comments(0)

図書館にハマる

こう暑いと仕事以外でPCに向かう気が失せ、
なかなか更新できずにいましたが
久々におもしろい本に出会いました!


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有川浩 図書館戦争シリーズ 
   (角川文庫)

シリーズ① 図書館戦争
シリーズ② 図書館内乱
シリーズ③ 図書館危機
シリーズ④ 図書館革命
5か月連続刊行のうち、本編のシリーズ④までを読了。



果たして堂上は郁に何度「アホか貴様!」と怒鳴ったか(笑)


物語の舞台は、昭和から「平成」ではなく「正化」に変わった2019年。
公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」(実質上の検閲の合法化)
が施行された世界。
強権的かつ超法規的にメディア良化法を運用する「メディア良化委員会」と
その実行組織「良化特務機関(メディア良化隊)」の言論弾圧に唯一対抗できる存在が図書館。
かくして図書館は表現の自由を守るために武装し、良化特務機関との永きに渡る
抗争に突入することになる・・・


図書館の本を守るために武器をもって戦うなんて!
戦う相手はメディア良化隊で、一般人に銃が向けられることはないとはいえ、
そんなのあり得な~い。
こんな世の中になったら嫌だ~~~~!


と笑って読みたい本です。(ってか、笑って読めなくなったら大変。)

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by ungalmatsu | 2011-07-16 12:22 | 本を読む | Comments(2)

エゴ・サーチ

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エゴ・サーチとは、インターネット上で、
自分の本名やハンドルネームで検索すること。
最近では、自分の個人情報が漏れていないか
確認するために、有名無名にかかわらず
定期的にエゴ・サーチするのがよいと言う
人もいる。
また、就職試験にさいしては、
応募者に黙って応募者の名前を検索することも
普通になってきた。
インターネットには、
あなたの知らないあなたの情報が
あるかもしれない・・。
               (帯より)



エゴ・サーチ
  鴻上尚史 (白水社)


鴻上さんが主宰する“虚構の劇団”で上演された芝居の戯曲を読みました。
困ったことにおもしろい芝居の戯曲は、戯曲で読んでもおもしろい。
なぜ困るかというと、これを芝居を観ていたらどんなにおもしろかっただろうかと
後悔することになるからである。
困った・・・

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by ungalmatsu | 2011-05-16 21:51 | 本を読む | Comments(0)

LORD OF THE RINGS

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一つの指輪は、すべてを統べ、
一つの指輪は、すべてを見つけ、
一つの指輪は、すべてを捕えて、
くらやみのなかにつなぎとめる。



トールキンの『指輪物語』全9巻を読了したので
映画『ROAD OF THE RINGS』3部作を一日で一気に観賞。

第1部「旅の仲間」(原作1~4巻)、第2部「二つの塔」(5~7巻)、第3部「王の帰還」(8~9巻)
あの膨大なスケールの物語をよくぞここまで映像化したものだと、まずはそこに感心してしまいました(^^;
あらすじや内容についてここで説明しません。
(そういうサイトはいっぱいあるので探してね)
相関図については、こちらなどが良いかと思われます。
現実世界とリンクしない完全な異世界を描いたものを“ハイ・ファンタジー”と言うそうですが
それはそれは数多く登場する聞き慣れない固有名詞に苦戦しつつも
(原作10巻目の追補編に収められている、固有名詞便覧が役に立ちます。)
本を読みながらそれがどんなものか想像する醍醐味は相当ありました。
映画では、悪の側はあまりに汚らわしく描かれていてわかりやすかったですけど。

しかし、あたしゃ何でまたこんな時期にこんな本をこんなに一生懸命読んで
映画まで観てしまったんだろう?  と思ったのが正直なところ。
世界を支配するために創られた指輪と、指輪の力でむき出しにされてしまう欲望、
そして、その指輪を滅ぼそうとする小さな存在の長く厳しい旅・・・
指輪の重荷を1人で背負うことになったフロドにも
フロドをどこまでも支えようとするサムにも、
かつて指輪を所有し呪いつつもまだ求め続けるゴクリ(映画ではゴラム)にも
果たしてフロドの旅は続いているのか知るすべもないまま
望みを捨てずに戦うガンダルフ、アラゴルン、ギムリら旅の仲間たちにも
気持ちが入り込めば入り込むほど、読んで苦しくなる物語でした。

だけど、トールキンがこの物語を執筆した時代(1936~49)も然ることながら
今、この時代、この時期にこそ読まれるべき本なのかも、という気もしてきました。


好きな場面の一つは、第1部、モリアの坑道で交わされる、フロドとガンダルフの会話。

死ぬべきものが生きながらえ、生きるべきものが死んでいく。
お前にそれが決められるか。生と死を軽率に語ってはならん。
賢者といえども未来は見えん。あのゴラムもわしらにとって吉が凶かはわからんが
何か役目があるのじゃ。いずれ明らかになる。ビルボの情けが多くの運命を変えた。

    指輪なんかもらわなければ、こんなことにならなかった・・・


つらい目にあうとだれもがそう思うが、思ったところで今さら変えられん。
それよりも自分が今何ができるかを考えるべきじゃ。
この世には邪悪な意思以外にも別の力がある。
ビルボは指輪に出会うべくして出会い
お前もそれを受け継ぐべくして受け継いだのじゃ。
そう思えば力もわく。


“指輪の破壊”という点ではめでたしめでたしの終わりですが
私はその後のエピローグこそが(映画ではちょっと描き足りなかった感はありましたが)
この物語の深さであり、それこそが真実であると感じたのでした。
長いですが、よい本です。
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by ungalmatsu | 2011-05-02 21:22 | 本を読む | Comments(0)
カラ兄読了と同時に、大人買い!
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                                  ただし古☆市場で(^^;

『指輪物語』J・R・R・トールキン
  全9巻+追補編 (評論社)


映画も観たことないというのに・・・

またしても文字の海に溺れてきます。
やっぱりドMなのかも(笑)
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by ungalmatsu | 2011-03-04 17:09 | 本を読む | Comments(0)