『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

果つる底なき

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「果つる底なき」
 池井戸潤著
  (講談社文庫)


やっと!やっと読み終わりました、初「池井戸」作品!
いまだに「池井戸潤」が「井戸田潤」に見えて仕方ないんですけど・・・
(ハロハロさんに“しつこ~いっ”って怒られそう(苦笑))

読み始めたらぐいぐい読めちゃう、銀行を舞台にしたミステリー。
なかなかまとまった時間が取れず、ただでさえ忘れっぽいのに、あまりに細切れに読んでいたら、
案の定、肝心なところを忘れてて、「あれ?山崎って誰やったっけ?」と読み返したアホです(^^; 
物語のクライマックスですがな(T_T)


元銀行マンの池井戸さんの描く、都市銀行の内幕は、フィクションだとわかっていながら
「もしかしてホンマにそんなことあるんかも」なんて思えてくるのは、こんな世の中だから?
不祥事でニュースになる会社にも、伊木みたいな奴がいたらいいのに。
でも、《組織》と《個人》が闘ったら、《組織》が勝つことになってる。現実には。
それに《個人》に勝てないような《組織》では、意味がない。
ひねくれモンの私は、決して“ヒーロー”ではない主人公、伊木が結構好きなんだけど・・・

結末を見る限り、池井戸さんっていい人?
いや、こんな内幕を知ってる(←フィクションだってば)ってことは、コワイ人?
この1作だけでは掴みきれないので、他の作品も詠んでみるか!
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by ungalmatsu | 2007-11-26 22:29 | 本を読む