『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

好きな言葉シリーズ ⑧

朝日のような夕日をつれて
僕は立ち続ける
つなぎあうこともなく
流れあうこともなく
きらめく恒星のように
立ち続けることは苦しいから
立ち続けることは楽しいから
朝日のような夕日をつれて
ぼくはひとり
ひとりでは耐えられないから
ひとりでは何もできないから
ひとりであることを認めあうことは
たくさんの人と手をつなぐことだから
たくさんの人と手をつなぐことは
とても悲しいことだから
朝日のような夕日をつれて
冬空の流星のように
ぼくは  ひとり



    第三舞台『朝日のような夕日をつれて』 (作・演出 鴻上尚史)より
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Commented by yumemi at 2007-02-01 23:58 x
おお!鴻上さんではないですか。『朝日のような夕日をつれて』は、私が初めて鴻上さんを知った芝居であると同時に、初めて見た芝居でもあるという思い入れの強い作品です。芝居を見る前にまず戯曲を何回も読んでいたので、この群唱のフレーズは覚えてしまうくらいでした。芝居でこのフレーズを初めて目の当たりにした時の衝撃は、今でも忘れられないです。鴻上さんのスタンスがよく表れている言葉ですよね。
Commented by ungalmatsu at 2007-02-02 20:24
★yumemiさんへ
やっぱり反応してくださいましたね!初の鴻上作品がこれでしたか・・・
私が見たのは’91ヴァージョンですが、
2大ふろく付きの第一戯曲集『朝日~』(’83)も持っていたりします(^^)v
私も芝居の最初と最後に登場するこの群唱のフレーズが大好きで
生で見たときの衝撃は、やはりyumemiさんと同じように今でも忘れられないですね。

でも4半世紀以上前(!)に書かれたこの言葉が、
今なお、このように力強く感じられるなんてすごいことだと思いませんか??
Commented by すぎ at 2007-02-07 00:54 x
うんぎゃるまつさん、こんばんは。
大学時代の演劇部で、エスカワを演じていたすぎです。

これを5人で一気に群読するシーンが好きで、
何より「朝日のような夕日」という言葉が好きで…
あの頃一生懸命だった自分を思い出して、
でも今の自分に繋がっている、パワー源の言葉ですね。
久々に出会えて嬉しかったです。ありがとうございました♪
Commented by ungalmatsu at 2007-02-07 23:51
★すぎさんへ
お久しぶりです(^^)
第三舞台の作品を「演じたことがある」という人は、すぎさんが初めてです!
エスカワ・・・第三舞台ではコスちゃんこと小須田康人さんの役ですね。
私はエスカワとウラヤマの言葉遊びのシーンが好きです。

この群唱のフレーズは、今でも時々口に出してみることがあります。
言葉のひとつひとつが好きなんです。
私のパワーの源でもありますね。
こういう繋がりはとってもウレシイ!こちらこそありがとうございました♪
by ungalmatsu | 2007-02-01 20:39 | 好きな言葉 | Comments(4)