『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

読んだ本、一気にご紹介

お正月からこっち家にいることが多く、本をたくさん読みました。
本の内容についてはリンクページを参考にしていただくとして、ちょっとずつ超個人的な感想を・・・

『パレード』 吉田修一 (幻冬舎文庫)  
yumemiさんのブログを拝見して「読みたい」と思った一冊。
5人の若者の視点で語られる共同生活は、その奥に隠されたものが明らかになるにつれ
危うさが増していき、最後の章でそれは決定的になる。でもだれもそれを壊そうとはしない。
「わかってるけど(知ってるけど)言わない」ことは、きっと優しさなんかではないのだ。

物語には全く関係ないけど、良介の章に登場するコックが、“趣味がトライアスロンのため
週休三日(それも土日を含む)でないと働かない”、というくだりが笑えた。ずいぶんな扱いだと思う(笑)


『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎 (創元推理文庫)  
これもyumemiさんのブログで情報をいただいた一冊。
「現在」と「二年前」が交互に語られていくうち、それぞれの登場人物が次第に重なっていき、
自分が「現在」の椎名の心境になって (私は本屋を襲ってはいないけど)、
本当のことが知りたくてどんどん先を読み進めてしまった。
アヒルと鴨の違いね・・・
『スプートニクの恋人』ですみれが“記号と象徴の違い”の説明を求めるシーンを思い出すなぁ。

読んだ後、ボブ・ディランの『風に吹かれて』ってどんな歌だったっけ?と思って探してしまった。
“シッポサキマルマリ”にも会いたい。

『寝ずの番』 中島らも (講談社文庫)
下ネタを生理的に受け付けない人は絶対に読んではいけない本(笑)
寝ずの番=お通夜なのに、こんなに笑っていいんだろうか・・・
やはり下ネタ満載(らしい)の映画『寝ずの番』もまだ見ていないので、絶対見ようと思う。

個人的には、「ポッカァーン」のわかる世代でなかったのが、つくづく残念(苦笑)


『ホテル・ストーリー』 森瑤子 (中公文庫)
友人が貸してくれた一冊。
ザ・ペニンシュラ・ホンコン、ラッフルズ・ホテル、ホテル・オリエンタル・・・
ため息が出そうなゴージャスなホテルに泊まったからといって、ゴージャスな恋愛ができるわけではない、
なんて思いながらラブ・ストーリーを読んではいけないのだろうな(笑)


で、今『流れる』 幸田文 (新潮文庫)を読んでいるところ。
寝る前に読むと、珍しく睡眠導入剤的役割を果たしてくれる本のようで・・・・・・

あと『華麗なる一族』上・中・下 山崎豊子 (新潮文庫)も読み返した。
キムタク主演のドラマ、見ないだろうなぁ。この人の小説では『沈まぬ太陽』(1~5巻)が一番おもしろい。


以上、気になった本はあったでしょうか(^^)
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by ungalmatsu | 2007-01-11 21:18 | 本を読む