『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

はじめての文学 村上龍

今年は初詣にも行けず、年賀状も来ないとなると、お正月らしいのは箱根駅伝くらい・・・
順天堂大の往路5区、今井くんはカッコよかったです(^^)
することがないので、正月早々パンチの効いた本を読んでしまいました(笑)

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   「はじめての文学 村上龍」
         (文藝春秋)


村上龍さんといえば、
高校の時『コインロッカー・ベイビーズ』に衝撃を受け
その後しばらくハマっていたのですが、
二十歳を過ぎたくらいから遠ざかっていました。
なんというか、彼の小説を読むには、
ものすごく体力がいるのです。
若くないと読めないなという感じ、とでもいうのか。
その理由がこの「まえがき」を読んでわかったような気がします。

・・・小説が持つ力は限定的だ。小説は戦争を止めることもできないし、
飢えた子供を救うこともできない。だがある種の小説は、人の自殺を
止める力を持っている。果てしない「精神の自由」は、世界と自分の
関係性のバリエーションの無限の可能性を示すからだ。・・・


この本は、私としては結構“がんばって”読みました。
相変わらず、読むのに体力のいる文章を書かれてますね。
でもそれが、もしかしたら「生きる勇気をもらう」ということなのかも知れません。
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by ungalmatsu | 2007-01-02 22:14 | 本を読む