『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

はじめての文学 村上龍

今年は初詣にも行けず、年賀状も来ないとなると、お正月らしいのは箱根駅伝くらい・・・
順天堂大の往路5区、今井くんはカッコよかったです(^^)
することがないので、正月早々パンチの効いた本を読んでしまいました(笑)

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   「はじめての文学 村上龍」
         (文藝春秋)


村上龍さんといえば、
高校の時『コインロッカー・ベイビーズ』に衝撃を受け
その後しばらくハマっていたのですが、
二十歳を過ぎたくらいから遠ざかっていました。
なんというか、彼の小説を読むには、
ものすごく体力がいるのです。
若くないと読めないなという感じ、とでもいうのか。
その理由がこの「まえがき」を読んでわかったような気がします。

・・・小説が持つ力は限定的だ。小説は戦争を止めることもできないし、
飢えた子供を救うこともできない。だがある種の小説は、人の自殺を
止める力を持っている。果てしない「精神の自由」は、世界と自分の
関係性のバリエーションの無限の可能性を示すからだ。・・・


この本は、私としては結構“がんばって”読みました。
相変わらず、読むのに体力のいる文章を書かれてますね。
でもそれが、もしかしたら「生きる勇気をもらう」ということなのかも知れません。
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Commented by yumemi at 2007-01-03 21:53 x
うんぎゃるまつさん、新年初のお邪魔です。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年最初に村上龍さん、いいですね。確かに龍さんの文章からはすごくエネルギーを感じる……というか、読み手にも力を要求する文章ですよね。だからこそ春樹さんが友人として同業者として、魅かれるというのも分かる気がします。きっと自分の文章とは異質なものに触発されるところが大きいのでしょうね。
買い込んでおいたはずの本のストックが早くも残りわずかになっていたので、明日外出の際に買い込んでくる予定です。久し振りに書店のぶらつきも楽しんでこようと思っています。
Commented by ungalmatsu at 2007-01-03 23:40
★yumemiさんへ
今年もよろしくお願いいたしますね。
村上龍さんの文章を読んでいると、心がざわざわするような気がしてきます。
それが高校生の頃には気持ちよかったんだと思いますが
今は結構キツイかも・・・でも久しぶりに読んでみてよかったと思います。
こういう形でないと手に取らなかったかもしれません。

私もそろそろ本屋さんに行きたくなってきました(^^)
次は何にしようか、リストの中から選ぶのもよし、たまたま手に取った本を買うもよし、
「書店のぶらつき」 とっても幸せな時間ですよね。
Commented by CHIXI at 2007-01-04 10:21 x
今年もよろしくお願いします。
この前、図書館で久しぶりに「限りなく透明に近いブルー」を斜め読みしましたがやはり体力が要りました。ぜぇぜぇしました(笑)
紹介してくださる本はいつも興味深いです。
これは買って読んでみようかな?
読まれている本はすべて購入されているのですか?
本代がすごそうですね。
Commented by ungalmatsu at 2007-01-04 21:09
★CHIXIさんへ
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
村上龍さんの文章は短篇であってもぜぇぜぇしますよ(笑)
読まれるのなら覚悟のうえで・・・

本は借りて読むこともありますが、ほとんどは購入してます。
最近は「BOOK OFF」などという便利なシステムもありますし(^^)
ハードカバーの新刊を迷わず買うのは村上春樹さんと鴻上さんだけ。
あとは90%文庫本ですね。それでも本棚からあふれて困ってます。
Commented by ハロハロ at 2007-01-05 07:48 x
 本屋に行くとこのシリーズの村上春樹さんと村上龍さんの本が並べて置いてある。
どうも私は、過去に手にした村上龍氏の本に対して抵抗を感じてから
いまだに 読めない・・・パワー不足だな。
まぁ、でも、この冬はおかげさまで私にしては、かなりの勢いで本を読み続けております。
さて、私が村上龍氏の本を手にするときは、やってくるのでしょうか・・・・(笑)
Commented by ungalmatsu at 2007-01-05 20:11
★ハロハロさんへ②
ウチの近くの本屋では、2冊とも取り扱っておりませんでした(涙)
私も、過去に抵抗を感じていまだに読む気になれない作家さんがいらっしゃいます。
無理に読む必要はないと思います。
もしかしたらこの先ひょんなことで手にして
読んでみたら「おもろいやん」ってことになるかも知れないですしね。
by ungalmatsu | 2007-01-02 22:14 | 本を読む | Comments(6)