『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

サンタクロースって いるんでしょうか?

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サンタクロース続きで思い出した本があります。

『サンタクロースって いるんでしょうか?』
中村妙子 訳   東逸子 絵  (偕成社)


私が持っているのは、なんと1977年12月出版の初版第1刷。
その年のクリスマスプレゼントでした。
プレゼントをくれるのが、サンタクロースではなくて親だと気付いた年のこと。


本は、1897年、ニューヨーク サン新聞に届いたバージニアという8歳の女の子からの質問を
社説でとりあげて返事を載せたという実話です。
この本が今でも売られていることがわかって、なんだかとってもうれしい・・・



「あたしの友だちに、サンタクロースなんていないんだっていってる子がいます。
 (中略) サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?」

(新聞社の答の抜粋です。)

 サンタクロースがいない、ですって!

 サンタクロースをみた人は、いません。
けれども、それは、サンタクロースがいないというしょうめいにはならないのです。
 この世界でいちばんたしかなこと、それは、子どもの目にも、おとなの目にも、みえないものなのですから。

 あかちゃんのがらがらをぶんかいして、どうして音がでるのか、中のしくみをしらべてみることはできます。
けれども、目にみえない世界をおおいかくしているまくは、どんなに力のつよい人にも、
いいえ、世界じゅうの力もちがよってたかっても、ひきさくことはできません。
 ただ、信頼と想像力と詩と愛とロマンスだけが、そのカーテンをいっときひきのけて、まくのむこうの、
たとえようもなくうつくしく、かがやかしいものを、みせてくれるのです。
 そのようにうつくしく、かがやかしいものは、それは、人間のつくったでたらめでしょうか?
 いいえ、バージニア、それほどたしかな、それほどかわらないものは、この世には、なに一つないのですよ。

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by ungalmatsu | 2006-12-18 20:41 | 本を読む