『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

『千の風になって』 PARTⅡ

以前にも紹介した『千の風になって』という詩。
今日、NHKハイビジョンでそのドキュメンタリーが放映されました。
(ウチでは見れないので、mae-ashi邸におじゃましてリアルタイムで見せてもらいましたm(_ _)m)


案内役は15年前に父親を亡くしたという、女優の木村多江さん。
大学進学を希望する父親を押し切って、女優の道を進み始めた直後の死。
「父の死は自分のせいだと思った。わかりあえないまま別れてしまった。
だから自分は幸せになっちゃいけないんだと、ずっと思っていた。」
・・・8年前の私と同じ。

作者不詳のこの詩をめぐって、木村さんは世界各地を旅し、
それぞれの大切な人を亡くした人々に会ってその思いを聞くうちに
自分が父親の死を受け入れることさえできていなかったことに気付いたようでした。

心に残った言葉をいくつか紹介します。

母を亡くしたカナダの歌手、スーザン・オズボーンさん(木原健太郎さんと何度も共演されてる方ですね)
「悲しみととことん付き合うことで、気付く幸せもあるのよ。」

夫を亡くしたネイティブインディアンのおばあちゃんとその息子
「泣くことを恥ずかしいと思っちゃいけない。涙を拭けばいいんです。そうすれば元通りだ。」

海で漁師の夫を亡くしたイギリスの女性
「悲しむ自分を受け入れたらいい。人生は生きるためにあるのだから。」

みんな、この詩と出会ったことで大切な人を身近に感じ、語りかけていました。
世界各国で愛され、いろんなメロディがつけられて、いろんな人に歌われていました。

今でもふとした瞬間に思い出が蘇り、気付くと泣いていることもある。
ちゃんと語り合えないまま、逝ってしまったことに腹を立てたこともあった。
けど、姿は見えないのに、確かにそこにいると感じることがある。
時々語りかけている自分がいる。
そして、必要としている時には、力になってくれている。


本当に美しい詩です。全文はこちらで紹介しています。
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by ungalmatsu | 2006-11-07 01:42 | 好きな言葉