2011年 05月 07日
やっと。
「やっと岡山に来てくれましたね!待ってました。」
「やっと来れたで~」
「来月は茨城でずっと待ってる友達がいるので、よろしくお願いします。」
「よっしゃ!」
(大きくて柔らかい手と、がっちり握手)
「今日は本当に楽しかったです。ありがとう。」
「ありがとうね~」
そして、最後に拳と拳を突き合わせて“イェィ”
Tシャツも、今日はグレーでおそろい→
行って参りました~♪
押尾コータロー コンサートツアー2011 “Hand to Hand”
@岡山 三木記念ホール
今日は終演後に募金する時、これだけしゃべれました。
えらいぞ、自分(^^)
注:続きにはセットリスト等ネタバレがあります。
これからツアーに参加される方はご注意ください。
今回の衣装はこんな感じ。
高松では最初からジャケット着てなかったような気がするけど
記憶違いか・・・
♪トゥッカーン トゥッカーン
ジャジャジャッ ジャジャジャッ チャラララ~ララ~♪ (なんのこっちゃ?)
登場のSEも明るくて、私好み。
M-1 fly to the dream
「久しぶりに岡山に帰ってきました~。なんと7年ぶりです!」
そう、そうなんです。前回岡山市でコンサートをしたのは"BE HAPPY”ツアー。
“Panorama”ツアーからは会場が倉敷市芸文館になったので
私にとっても、正真正銘・初の地元公演!めちゃくちゃうれしい!待ってたよ~
でもコータローさんたら「7年経って僕も年を取った」としみじみ語り出すから
おかしくって(^^;
7年前、この仕事を続けて行くかどうかわからなかった20歳のスタッフが
まだチーム押尾にいてくれたり、ピンスポットを当ててる新しいスタッフは
7年前まだ中坊だったり、確かに人の年で流れた年月の長さに驚くことは多いかも・・・
M-2 Jet
大阪初日、最初にぶっとんだのがこの曲。
こういうかっ飛び系の曲が際立ってライブ映えするってのは、うれしい誤算。
カッコええ!
ここのMCはどんどん長くなっている(笑)
NHK-FMの番組「ラジオマンジャック」が季節イベント限定番組で始まったところから
最初は主に赤坂さんと雨蘭さんのコントのBGM係だった頃の再現。
浜辺のリゾートでムーディーな夫婦(ご親切に波の音付き←口で)が
“そういえば最近お前寝言多くないか?”“そういうあなただって歯ぎしりが”
とだんだん雲行きがあやしくなり喧嘩に発展するものの、またムーディーな雰囲気に戻る、
みたいな・・・
そこから、コントにも登場するようになったものの、ギターでしかしゃべれない子供の役。
やっとレギュラー番組化した「ラジオマンジャック」のテーマソングを依頼された話に
辿り着いたと思ったら
♪ ラジオマン ジャック~♪ (可愛く歌ってみたり)
♪ ラ~ジ~オ~マ~ン ジャ~ッック~ ♪ (そりゃチャンピオンのメロディだよ)
「いや、そもそも歌ってくれとは一言もいわれていない」(笑)、でインストに戻る。
で、出来た曲はファンキーでめっちゃカッコいいのだけれど、番組のディレクターが
イントロの途中に、気の抜けた女性ADの声で「ラジオマンジャック~」と入れて
しまったがために、そのタイトルコールがないとこの曲を弾けない体になってしまった・・・
ふぅぅ~長っ(笑)
そしてNHKのラジオっぽく、4時の時報から プップップッポ~ン
「これね、意外と簡単なんです。12フレットと5フレットをこういう風に」(説明いるん?)
再度、時報 プップップッポ~ン
ぉおぉぉ~ と、これだけで会場から拍手(笑)
というわけで、再再度、気を取り直して 時報 プップップッポ~ン
♪ジャカジャジャンジャンジャン
「せぇ~の」 (みんなで) ラジオマンジャック~
やっと曲に入れた~(笑)
M-3 HEART BEAT!
M-4 Good Times
M-5 予感
M-6 ナユタ
余談ですが、地方のFMを聴いているとキー局でCMが流れている間、BGMが流れることが
よくあります。そして、FM岡山やFM香川の日曜4時、『福山雅治のスズキトーキングFM』
のCM間に流れているのが、この『ナユタ』。
1時間の間に何度も(1度に流れるのも1コーラスくらいで結構長い)聴けるので
何だか得した気分になります(^^)
余談ついでに、福山さんの番組内でも、オープニング明けの近況報告などをしゃべるコーナーは
コータローさんの『Blue sky』だし、他のコーナーのBGMでもちょくちょく使われてますよん。
この日の『ナユタ』はいつもに増してゆったりテンポ。
思わず意識が遠くなるくらいでした(^^;
亀ちゃんギターの音の響きはほんっとに心地よくて、
このギターでまた『オアシス』が聴きたいよぉ・・・
ここから座って弾く、所謂“アコースティックコーナー”(って説明しなくなりましたね。)
手にしているのはMartinのミニギター、ナッシュビルチューニング。
12弦ギターの弦の太いほうを取ったチューニング、ということで
高松では12弦ギターの名曲『ホテル・カリフォルニア』をやってくれましたっけ。
そしてこのチューニングの響き・・・聴いたことある・・・なんだっけ・・・
はい、お約束です、風の『22才の別れ』(笑)
結構長いこと弾いてました。何なら歌ってくれてもよかったんだけど?!
M-7 Little Prayer
このキラキラした音、大好き。
同じくナッシュビルチューニングの『ハピネス』もお気に入りの1曲ですね~。
お次のギターはGIBSON L-1。このオールドギターの音はもうたまらんです!
お酒に弱いこーたろーさんのお酒にまつわるMCも長い長い(笑)
高松のMCでは、山村誠一さんとのユニットVOICEQUNで、いつもウーロン茶なのに
飲んべの誠一さんと割り勘だったのが悔しくなってきて飲むようになったとか・・・
後はツアーで地方の地酒を飲んでみたらおいしくて、とか
そのあたりの話は曲のフリ用かな。
ちなみに私自身は離れていても共にがんばる気持ちをこめて、プチ禁ビール中。
M-8 Hangover
“hangover"の意味は「二日酔い」「宿酔」。
二日酔いの苦しい経験も何度もしてます。
がしかし・・・そのアレンジは「酔っ払い」じゃないっすか(笑) しかも「酔っ払いのオヤジ」。
ま、おもろかったのでえっか(^^;
ろれつが回らない感じとか上手い上手い。
今日は挙句の果てに、グーグー寝てしまい、客席から「コーちゃん、起きて~」
「ん? 寝てない寝てない寝てないよ」 いるいるこういう奴、ね!
でも誰も起こしてくれんかったら、どういう展開にするつもり?!
M-9 黄昏
お馴染みのこの曲も、確かコータローさんが最初に付けたタイトルは
『ほろ酔い酒場』とかそういうのじゃなかったでしたっけ???『黄昏酒場』でしたっけ??
とにかくそりゃあんまりだ、とスタッフに猛反対され『黄昏』になったという話がありました。
もしかして“酒”つながりだったのかしら?
そして、今回のアルバムタイトルになった“手”。
手の力って、感じること本当に多いですね。
手をつないだだけで伝わる気持ち、思わずしちゃう握手も、仲直りの握手も
痛いところをさするだけで少し軽くなったような気がする手当ても・・・
チーム押尾では、げんこつを軽くぶつける挨拶をよくするってことで
冒頭にあるように、この日は私もしてもらっちゃいました♪
M-10 手のひら
コータローさんの手のように、あったか~い曲♪
M-11 Merry Christmas Mr.Lawrence
1曲でビシッとステージが絞まるところは、さすがの曲。
たまには『ボレロ』やってくれないかな、とアマノジャクな気持ちを抑えつつ・・・
M-12 Go Ahead
M-13 Landscape
スーパーテクニックてんこ盛り過ぎて、聴いてる方まで力入りまくってしまうこの曲。
固唾を飲んで見守っているため、たまに手拍子の手が止まってることもあったり(苦笑)
大阪、高松共に(っていうか今までほとんど)残念!って感じだったんだけど
今日は良かった!
サビに入る前の♪シャララララララン(ってわかります?)がキラキラしてました☆
いやぁ、カッコよかったなぁ。疲れたけど。
M-14 TREASURE
大阪初日に、いきなりこのリズムを「どう?覚えてる?」って意地悪な顔して
叩かれた時には、正直ヤバいと思いました(苦笑)
高松では、♪チャッチャッチャチャチャチャッ チャチャチャチャッ の後に
(チャチャ)ってどうしても叩いちゃう人いましたね。気持ちはわかりますが(笑)
大阪と岡山では、この曲で総立ちになりました。
M-15 Snappy!
でも、うろ覚えなりのクラップが、曲のラストでチャチャチャチャッっと決まった瞬間の
気持ちいいこと(^^)
高松では、そう言えば立ち忘れていて(笑)
ここでコータローさんの、「伸び~」で立たせてもらい
(メインメロディはもはやダンコロではないような気がするのだけど)
M-16 Dancin'コオロギ~メンバー紹介
メンバー紹介は
onベース ~ onフォークソングギタリスト ~ onエレキギター ~ onドラムス
津軽三味線は大阪、高松、岡山共にご欠席でした。
ここでは、久々にコール&レス♪ ほんっとに久々じゃないっすか?
そういや、珍しくダンコロなのにギターがTanamineじゃなかった・・・
コール&レスの間にギターを持ち替え
「最後の曲です!」
M-17 Over Drive
これ、もしかしてこの先、定番中の定番曲『HARD RAIN』に取って代わるんじゃないでしょうか?!
音の厚みといい、疾走感といい、これはもうアコギとは思えないし
今更だけど弾いてるの絶対1人じゃないでしょう?!って存在感。
メロディラインも好きなんだけど、最後変調してメジャーコードになり
またマイナーコードに戻るところが大好き♪
『Jet』と共に、ライブで聴いてぶっとんだ、正に『Over Drive』!!!
めっっっっちゃくちゃカッコよかった~~~~!!!!!
これ、野外でも聴いてみた~い♪
アンコールの拍手は、今日もみんな息ピッタリ(^^)
EC-1 Brand New Wings
期間限定のケータイ着メロにしてます。大好きな曲♪
そういえば、大阪初日は、この曲が終わってすぐメロディを弾き出し、
「一緒に歌って欲しい」と静かに語りかけたんだっけ。
でも・・・岡山ではどういう時に曲ができるのかという話で、コータローさんの
かなりの妄想癖が明らかに(笑)
ツアーだから曲数が変わらないのに、時間が延びているということは、それだけ
しゃべってるということで、初日に比べると実に30分も余計にしゃべってるわけで・・・
人間観察をしながら、例えば喫茶店にいるカップルの、女の子は不機嫌な顔で
男の子がメールばっかりで会話をしていなかったら
何で話さへんのやろ?倦怠期なんやろか?男が別れを切り出そうとしてるんやろか?
いや、それとも女の方から切り出されるのが怖くてメールしてるふりをしてるんやろか?
とか
最近彼女ができたというスタッフの一人(何故か舞台袖を見る(笑))の
ラブラブな伝言板を見て、何ヶ月後には・・・10年後には・・・とか、
とにかくものすごく色んな想像をしてしまうらしい(^^;
(その後、ポレポレさんの「それにしても頭重そうですよね」発言に大爆笑。み、見た目??)
で、この曲はそんな妄想の末にできたわけではなく(笑)
匂いでもメロディが浮かんでくることがある、という話であって
雨上がりのアスファルトから立ち上る“もわぁ~~~~”とした匂いが
何とも言えず好きな43歳、ということらしいです。
挙句の果てに、メロディは「ラララ」で歌ってもいいし、「ンンン」でもいいし
「オロロ」・・・いやそれはなかろう・・・
その「ラララ」でさえ、アッキー(そういや同い年)のようにオペラ調に歌ってみたり
うぅ~む、何だかだんだん感動が薄れて行くような危機感(笑)
EC-2 雨上がり
とは言え、やっぱり歌ってるとグッと来るものがありました・・・
大阪と岡山では、客席に降りて来てくれたので後ろの方を振り返ってみたら
みんな笑顔・笑顔・笑顔(^^) この人のギターの力ってやっぱりすごい♪
岡山では後ろの方が空いてて申し訳なかったけど、それでもノリは良かったよね~♪
そして、最後の曲。
どんな言葉も必要としない、GIBSON L-1の生音で。
EC-3 また明日。
複雑な気持ちで迎えた初日大阪、
奇跡的なスケジュールで参加できた高松、
そして念願の地元岡山、
それぞれ違う想いで受け止めました。
ツアーの参加は残すところあと一ヵ所の予定。あくまで予定(^^;
今回のツアーのセットリスト、すごく気に入ってしまって
このところずっとiPodで聴いてます。
カーステレオで聴くことが多いけれど、たまに『また明日。』をヘッドフォンで聴くと
さまざまな想いが蘇ってきて、そのたびに胸がいっぱいになるんですよね・・・
ライブ中、何度も「ええなぁ」「ええなぁ」と繰り返してたコータローさん。
今日もあなたのおかげで笑顔になれました。
今日は泣かなかったしね(^^)
明日からまたしばらくがんばれそうです。
そして、それぞれ短い時間ではありましたが、久しぶりにたくさんのコタ友さんたちにも会えて
楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとう。またね!
ライブの翌日の新聞に
こんな広告を見つけて大ウケ!
最近ウルトラシリーズやってないけど
めちゃタイムリーでしょ(笑)
「やっと来れたで~」
「来月は茨城でずっと待ってる友達がいるので、よろしくお願いします。」
「よっしゃ!」
(大きくて柔らかい手と、がっちり握手)
「今日は本当に楽しかったです。ありがとう。」
「ありがとうね~」
そして、最後に拳と拳を突き合わせて“イェィ”
Tシャツも、今日はグレーでおそろい→
行って参りました~♪
押尾コータロー コンサートツアー2011 “Hand to Hand”
@岡山 三木記念ホール
今日は終演後に募金する時、これだけしゃべれました。
えらいぞ、自分(^^)
注:続きにはセットリスト等ネタバレがあります。
これからツアーに参加される方はご注意ください。
今回の衣装はこんな感じ。
高松では最初からジャケット着てなかったような気がするけど
記憶違いか・・・
♪トゥッカーン トゥッカーン
ジャジャジャッ ジャジャジャッ チャラララ~ララ~♪ (なんのこっちゃ?)
登場のSEも明るくて、私好み。
M-1 fly to the dream
「久しぶりに岡山に帰ってきました~。なんと7年ぶりです!」
そう、そうなんです。前回岡山市でコンサートをしたのは"BE HAPPY”ツアー。
“Panorama”ツアーからは会場が倉敷市芸文館になったので
私にとっても、正真正銘・初の地元公演!めちゃくちゃうれしい!待ってたよ~
でもコータローさんたら「7年経って僕も年を取った」としみじみ語り出すから
おかしくって(^^;
7年前、この仕事を続けて行くかどうかわからなかった20歳のスタッフが
まだチーム押尾にいてくれたり、ピンスポットを当ててる新しいスタッフは
7年前まだ中坊だったり、確かに人の年で流れた年月の長さに驚くことは多いかも・・・
M-2 Jet
大阪初日、最初にぶっとんだのがこの曲。
こういうかっ飛び系の曲が際立ってライブ映えするってのは、うれしい誤算。
カッコええ!
ここのMCはどんどん長くなっている(笑)
NHK-FMの番組「ラジオマンジャック」が季節イベント限定番組で始まったところから
最初は主に赤坂さんと雨蘭さんのコントのBGM係だった頃の再現。
浜辺のリゾートでムーディーな夫婦(ご親切に波の音付き←口で)が
“そういえば最近お前寝言多くないか?”“そういうあなただって歯ぎしりが”
とだんだん雲行きがあやしくなり喧嘩に発展するものの、またムーディーな雰囲気に戻る、
みたいな・・・
そこから、コントにも登場するようになったものの、ギターでしかしゃべれない子供の役。
やっとレギュラー番組化した「ラジオマンジャック」のテーマソングを依頼された話に
辿り着いたと思ったら
♪ ラジオマン ジャック~♪ (可愛く歌ってみたり)
♪ ラ~ジ~オ~マ~ン ジャ~ッック~ ♪ (そりゃチャンピオンのメロディだよ)
「いや、そもそも歌ってくれとは一言もいわれていない」(笑)、でインストに戻る。
で、出来た曲はファンキーでめっちゃカッコいいのだけれど、番組のディレクターが
イントロの途中に、気の抜けた女性ADの声で「ラジオマンジャック~」と入れて
しまったがために、そのタイトルコールがないとこの曲を弾けない体になってしまった・・・
ふぅぅ~長っ(笑)
そしてNHKのラジオっぽく、4時の時報から プップップッポ~ン
「これね、意外と簡単なんです。12フレットと5フレットをこういう風に」(説明いるん?)
再度、時報 プップップッポ~ン
ぉおぉぉ~ と、これだけで会場から拍手(笑)
というわけで、再再度、気を取り直して 時報 プップップッポ~ン
♪ジャカジャジャンジャンジャン
「せぇ~の」 (みんなで) ラジオマンジャック~
やっと曲に入れた~(笑)
M-3 HEART BEAT!
M-4 Good Times
M-5 予感
M-6 ナユタ
余談ですが、地方のFMを聴いているとキー局でCMが流れている間、BGMが流れることが
よくあります。そして、FM岡山やFM香川の日曜4時、『福山雅治のスズキトーキングFM』
のCM間に流れているのが、この『ナユタ』。
1時間の間に何度も(1度に流れるのも1コーラスくらいで結構長い)聴けるので
何だか得した気分になります(^^)
余談ついでに、福山さんの番組内でも、オープニング明けの近況報告などをしゃべるコーナーは
コータローさんの『Blue sky』だし、他のコーナーのBGMでもちょくちょく使われてますよん。
この日の『ナユタ』はいつもに増してゆったりテンポ。
思わず意識が遠くなるくらいでした(^^;
亀ちゃんギターの音の響きはほんっとに心地よくて、
このギターでまた『オアシス』が聴きたいよぉ・・・
ここから座って弾く、所謂“アコースティックコーナー”(って説明しなくなりましたね。)
手にしているのはMartinのミニギター、ナッシュビルチューニング。
12弦ギターの弦の太いほうを取ったチューニング、ということで
高松では12弦ギターの名曲『ホテル・カリフォルニア』をやってくれましたっけ。
そしてこのチューニングの響き・・・聴いたことある・・・なんだっけ・・・
はい、お約束です、風の『22才の別れ』(笑)
結構長いこと弾いてました。何なら歌ってくれてもよかったんだけど?!
M-7 Little Prayer
このキラキラした音、大好き。
同じくナッシュビルチューニングの『ハピネス』もお気に入りの1曲ですね~。
お次のギターはGIBSON L-1。このオールドギターの音はもうたまらんです!
お酒に弱いこーたろーさんのお酒にまつわるMCも長い長い(笑)
高松のMCでは、山村誠一さんとのユニットVOICEQUNで、いつもウーロン茶なのに
飲んべの誠一さんと割り勘だったのが悔しくなってきて飲むようになったとか・・・
後はツアーで地方の地酒を飲んでみたらおいしくて、とか
そのあたりの話は曲のフリ用かな。
ちなみに私自身は離れていても共にがんばる気持ちをこめて、プチ禁ビール中。
M-8 Hangover
“hangover"の意味は「二日酔い」「宿酔」。
二日酔いの苦しい経験も何度もしてます。
がしかし・・・そのアレンジは「酔っ払い」じゃないっすか(笑) しかも「酔っ払いのオヤジ」。
ま、おもろかったのでえっか(^^;
ろれつが回らない感じとか上手い上手い。
今日は挙句の果てに、グーグー寝てしまい、客席から「コーちゃん、起きて~」
「ん? 寝てない寝てない寝てないよ」 いるいるこういう奴、ね!
でも誰も起こしてくれんかったら、どういう展開にするつもり?!
M-9 黄昏
お馴染みのこの曲も、確かコータローさんが最初に付けたタイトルは
『ほろ酔い酒場』とかそういうのじゃなかったでしたっけ???『黄昏酒場』でしたっけ??
とにかくそりゃあんまりだ、とスタッフに猛反対され『黄昏』になったという話がありました。
もしかして“酒”つながりだったのかしら?
そして、今回のアルバムタイトルになった“手”。
手の力って、感じること本当に多いですね。
手をつないだだけで伝わる気持ち、思わずしちゃう握手も、仲直りの握手も
痛いところをさするだけで少し軽くなったような気がする手当ても・・・
チーム押尾では、げんこつを軽くぶつける挨拶をよくするってことで
冒頭にあるように、この日は私もしてもらっちゃいました♪
M-10 手のひら
コータローさんの手のように、あったか~い曲♪
M-11 Merry Christmas Mr.Lawrence
1曲でビシッとステージが絞まるところは、さすがの曲。
たまには『ボレロ』やってくれないかな、とアマノジャクな気持ちを抑えつつ・・・
M-12 Go Ahead
M-13 Landscape
スーパーテクニックてんこ盛り過ぎて、聴いてる方まで力入りまくってしまうこの曲。
固唾を飲んで見守っているため、たまに手拍子の手が止まってることもあったり(苦笑)
大阪、高松共に(っていうか今までほとんど)残念!って感じだったんだけど
今日は良かった!
サビに入る前の♪シャララララララン(ってわかります?)がキラキラしてました☆
いやぁ、カッコよかったなぁ。疲れたけど。
M-14 TREASURE
大阪初日に、いきなりこのリズムを「どう?覚えてる?」って意地悪な顔して
叩かれた時には、正直ヤバいと思いました(苦笑)
高松では、♪チャッチャッチャチャチャチャッ チャチャチャチャッ の後に
(チャチャ)ってどうしても叩いちゃう人いましたね。気持ちはわかりますが(笑)
大阪と岡山では、この曲で総立ちになりました。
M-15 Snappy!
でも、うろ覚えなりのクラップが、曲のラストでチャチャチャチャッっと決まった瞬間の
気持ちいいこと(^^)
高松では、そう言えば立ち忘れていて(笑)
ここでコータローさんの、「伸び~」で立たせてもらい
(メインメロディはもはやダンコロではないような気がするのだけど)
M-16 Dancin'コオロギ~メンバー紹介
メンバー紹介は
onベース ~ onフォークソングギタリスト ~ onエレキギター ~ onドラムス
津軽三味線は大阪、高松、岡山共にご欠席でした。
ここでは、久々にコール&レス♪ ほんっとに久々じゃないっすか?
そういや、珍しくダンコロなのにギターがTanamineじゃなかった・・・
コール&レスの間にギターを持ち替え
「最後の曲です!」
M-17 Over Drive
これ、もしかしてこの先、定番中の定番曲『HARD RAIN』に取って代わるんじゃないでしょうか?!
音の厚みといい、疾走感といい、これはもうアコギとは思えないし
今更だけど弾いてるの絶対1人じゃないでしょう?!って存在感。
メロディラインも好きなんだけど、最後変調してメジャーコードになり
またマイナーコードに戻るところが大好き♪
『Jet』と共に、ライブで聴いてぶっとんだ、正に『Over Drive』!!!
めっっっっちゃくちゃカッコよかった~~~~!!!!!
これ、野外でも聴いてみた~い♪
アンコールの拍手は、今日もみんな息ピッタリ(^^)
EC-1 Brand New Wings
期間限定のケータイ着メロにしてます。大好きな曲♪
そういえば、大阪初日は、この曲が終わってすぐメロディを弾き出し、
「一緒に歌って欲しい」と静かに語りかけたんだっけ。
でも・・・岡山ではどういう時に曲ができるのかという話で、コータローさんの
かなりの妄想癖が明らかに(笑)
ツアーだから曲数が変わらないのに、時間が延びているということは、それだけ
しゃべってるということで、初日に比べると実に30分も余計にしゃべってるわけで・・・
人間観察をしながら、例えば喫茶店にいるカップルの、女の子は不機嫌な顔で
男の子がメールばっかりで会話をしていなかったら
何で話さへんのやろ?倦怠期なんやろか?男が別れを切り出そうとしてるんやろか?
いや、それとも女の方から切り出されるのが怖くてメールしてるふりをしてるんやろか?
とか
最近彼女ができたというスタッフの一人(何故か舞台袖を見る(笑))の
ラブラブな伝言板を見て、何ヶ月後には・・・10年後には・・・とか、
とにかくものすごく色んな想像をしてしまうらしい(^^;
(その後、ポレポレさんの「それにしても頭重そうですよね」発言に大爆笑。み、見た目??)
で、この曲はそんな妄想の末にできたわけではなく(笑)
匂いでもメロディが浮かんでくることがある、という話であって
雨上がりのアスファルトから立ち上る“もわぁ~~~~”とした匂いが
何とも言えず好きな43歳、ということらしいです。
挙句の果てに、メロディは「ラララ」で歌ってもいいし、「ンンン」でもいいし
「オロロ」・・・いやそれはなかろう・・・
その「ラララ」でさえ、アッキー(そういや同い年)のようにオペラ調に歌ってみたり
うぅ~む、何だかだんだん感動が薄れて行くような危機感(笑)
EC-2 雨上がり
とは言え、やっぱり歌ってるとグッと来るものがありました・・・
大阪と岡山では、客席に降りて来てくれたので後ろの方を振り返ってみたら
みんな笑顔・笑顔・笑顔(^^) この人のギターの力ってやっぱりすごい♪
岡山では後ろの方が空いてて申し訳なかったけど、それでもノリは良かったよね~♪
そして、最後の曲。
どんな言葉も必要としない、GIBSON L-1の生音で。
EC-3 また明日。
複雑な気持ちで迎えた初日大阪、
奇跡的なスケジュールで参加できた高松、
そして念願の地元岡山、
それぞれ違う想いで受け止めました。
ツアーの参加は残すところあと一ヵ所の予定。あくまで予定(^^;
今回のツアーのセットリスト、すごく気に入ってしまって
このところずっとiPodで聴いてます。
カーステレオで聴くことが多いけれど、たまに『また明日。』をヘッドフォンで聴くと
さまざまな想いが蘇ってきて、そのたびに胸がいっぱいになるんですよね・・・
ライブ中、何度も「ええなぁ」「ええなぁ」と繰り返してたコータローさん。
今日もあなたのおかげで笑顔になれました。
今日は泣かなかったしね(^^)
明日からまたしばらくがんばれそうです。
そして、それぞれ短い時間ではありましたが、久しぶりにたくさんのコタ友さんたちにも会えて
楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとう。またね!
ライブの翌日の新聞に
こんな広告を見つけて大ウケ!
最近ウルトラシリーズやってないけど
めちゃタイムリーでしょ(笑)
by ungalmatsu
| 2011-05-07 23:59
| 押尾コータロー♪Live