『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

ねむり

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「ねむり」
  村上春樹 
   (新潮社)


本屋で手に取ったものの
短編1つに1,800円という値段に
しばらくの間固まっていたのですが
やっぱり買ってしまいました。

この「ねむり」は、
短編集『TVピープル』 『象の消滅』
収められている長めの短編「眠り」を
執筆から21年経って少し手を加え
イラストレーション付きで
単行本化されたものです。

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描かれているのは
目覚めつづける女の不定形な日常。
本の中はこんな感じになっています。
ドイツ語版のイラストレーションは
とても新鮮で、美術本のよう。
ほんの少しだけ変わった部分を発見して
1人で喜んでみたり(^^;


眠るという行為を放棄(せざるを得ず)、代わりに自分だけの時間を手にしたことは
どこが間違っているのか・・・
そういえば星新一さんのSFショートショートに、悪魔と取引をして1日に24時間以上を手にした
男の話があったと思うんだけど、何だったっけ??


買ってから気付いたのだけど、前出の『遠い太鼓』に含まれていた期間に
長編以外で書きあげられたのが、この「眠り」と「TVピープル」だったのです!

実は本屋には『カラ兄』3巻を買いに寄ったのに、1~5巻のうち何故か3巻だけ売れていて
仕方なしにウロウロしていて見つけたのがこの本。

つながっています。
不思議です。

そして、持っているはずの『TVピープル』がウチのどこを探しても見つかりません。
不思議です。
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by ungalmatsu | 2011-01-17 20:22 | 本を読む