『小確幸』探求の日々

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毎日なんかいいこと見つけよう!大好きな「押尾コータロー」さんの話題を中心に・・・ほとんど休眠中の気まぐれブログです。悪しからず。

人生に希望をくれる12の物語

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『人生に希望をくれる12の物語』
     鴻上尚史 (講談社)


この本で紹介されている12の物語とは・・・

「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス
「百年の孤独」G.ガルシア=マルケス
「泣いた赤おに」浜田廣介
「友達」安部公房
「人間失格」太宰治
「贈る言葉」柴田翔
「劇画・オバQ」藤子・F・不二雄
「大いなる助走」筒井康隆
「変身」フランツ・カフカ
「セメント樽の中の手紙」葉山嘉樹
「ガープの世界」ジョン・アーヴィング
「羊をめぐる冒険」村上春樹


鴻上さん曰く
  
単純にストーリーが希望に満ちているとか、気持ちよく泣けるということと、
本当の意味で生きる希望を感じる事は、別なんじゃないかと僕は思っています。



この本を読むにあたって読み返したもの
「友達」 「変身」 「羊をめぐる冒険」(~勢いで「ダンス・ダンス・ダンス」)

読んだ記憶のあるもの
「アルジャーノンに花束を」 「人間失格」 「ガープの世界」 「泣いた赤おに」

今回、新たに読んだもの
「贈る言葉」

んで、いま「百年の孤独」と格闘中(笑)
鴻上さんも「要約するのは不可能なほど荒唐無稽で、読んでも読んでも終わらなくて、
間違いなく誰が誰だかわからなくなる」と言うこの物語を、なぜ手に取ってみたかと言うと
「自分の小さな現実と正反対の過剰な物語」を読むことで得られる解放感というものを
味わってみたいと思ったから。

 物語とは、つまりは、現実の解釈です。自分の身に起こったことを、どう解釈して自分を納得させるのか。どう相手に伝えるのか。そこからすべての物語は始まります。そして、人間は、もちろん、現実を自分の都合のいいように解釈します。
 そして、たぶんこれが一番の問題なのですが、人は現実に疲れれば疲れるほど、より分かりやすい物語を求めるようになるのです。


「贈る言葉」はうんうん唸りながら読みました。
これを20代で読んでいたらどうだっただろう・・・
30代の半ばでもわからなかったかも知れない・・・
でも、今、この年で読んだからこそ、ひたむきに生きる不器用さを
理解できたような気がしました。
が! 「百年の孤独」は、まだ1/5ほどしか読んでいないのに、すでに訳がわかりません!
私はいつ解放されるのでしょうか・・・・
果たしてその日が来るのか、これもある意味、生きる希望?!
『人生に希望をくれる12の物語』では、それぞれのあらすじも紹介されているので
まずはこれを読んでみるだけでもおもしろいと思いますよ。

鴻上さんはいつもいろんな形で生きる希望をくれる人です。

こういうのもあるから好きなんです(^^) → サンデーオトナラボ    聴いてませんけど!
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by ungalmatsu | 2009-03-14 21:11 | 本を読む | Comments(0)